ラリー・ウィリアムズ

投稿者: morita 投稿日時: 水, 2006-11-01 16:58

本日、ラリー・ウィリアムズ氏の著書「『インサイダー情報』で儲ける方法」を読みました。

ラリー・ウィリアムズ氏は、私の尊敬する偉大なトレーダーの一人です。私自身、彼の著書を読んでトレードを学びましたし、今までのトレードの実践において、彼の考えをいくつも導入してきました。私の著書内でも、彼のテクニカル手法やマネーマネージメント方法などを例に挙げさせていただいています。

彼の日本において入手できる最新作である同書は、「コマーシャルズ」という今までなかなか語られてこなかった分野を中心に、テクニカル分析に生かす方法が紹介されています。「いかに成功を収めているファンドなどと同じポジションを持ち、ついていくか」というのが同書のテーマであり、そのための方法が記されています。

内容的には中級者以上向け、といった感じでしょうか。一通りトレードを知り、また実践して、さらに新たな知識を求めている方にお勧めしたいと思います。うまく応用してトレードに生かすことができる内容だと思います。

また、同氏が来日した際に行ったセミナーのDVDは非常に強力な内容を含んでいます。私自身、かなり参考にさせていただきました。高価ですが、価格以上の内容があると思います。

ところで余談ですが、同書では日本語版のために彼が特別に序文を寄せています。その内容は主に、以前日本に来たときに感じたことです。

彼は初めて来日するとき、自分が日本でどのような扱いを受けるかについて、いろいろと不安を抱いていたそうです。特に、過去の戦争のこともあり、どのような対応をされるのか不安だったのでしょう。しかし、実際に行ってみると、国境の枠を超えたすばらしい出会いや交流があり、それは何者にも変えがたいものだと語っています。

私は個人的に高校生の時、アメリカのカリフォルニア州に留学をしていました。最初に日本を発つとき、私は彼と似たような不安を抱き、そしてすべて終えて帰国するとき、同様に彼と同じような感覚を得ました。なので、彼の序文には強く共感するとともに、過去のことを思い出していました。

ラリー・ウィリアムズ氏は何度か来日されており、上記の通り、日本向けのセミナーをおこなったりもしています。私は残念ながらお会いする機会がなかったのですが、次回来日されたときには是非お目にかかりたいものです。