近日、パンローリング社より「トレードステーション入門」という本が出版されます。
この「トレードステーション」ですが、簡単に説明させていただくと、現在存在する市販の自動売買ソフトでは業界標準的な存在として知られています。
この「トレードステーション」には「イージーランゲージ」と呼ばれる独自のプログラミング環境が標準で備わっています。その名前の通り、若干特殊ではありますが、わりと理解しやすく簡単なプログラミング言語で、これを用いて自由にオリジナルの指標や売買システムを記述することができます。
強力なシステム検証機能が備わっているため、何度も自分のシステムを入念に検証することができます。また、豊富なチャート表示機能など、単なるトレードソフトとしても、国内のソフトと比べて非常に強力です。国内の一般的な証券会社の提供しているソフトなどを普段利用されている方は、あまりの高機能さに驚かれることと思います。
この「トレードステーション」には大きく分けて二つの種類が存在し、ひとつは「トレードステーション証券」というアメリカの証券会社に口座を持つことで使用可能になる、「トレードステーション8」。もうひとつは、単品販売されている「トレードステーション2000i」です。
トレードステーション証券に口座をもつ場合、月およそ100米ドル程度で使用可能で、単品の場合はおよそ2400米ドルほどです。
私自身も以前使用していたことがあり、非常に便利で高機能だったことを覚えています。私はトレードステーション証券に口座をもって利用していましたが、現在は使っていません。理由としては、他の方法を用いることで、月々の負担額が減ることがわかったからです。
しかし、私が「自動売買ロボット作成マニュアル」で紹介した、エクセルを用いた自動売買の方法よりも、こちらのほうが投資に特化されたソフトのため、楽に自動売買環境が構築できるといえるでしょう。もし、この程度の額なら払ってもいいので、もっと楽にやりたい!と思われる方、試してみるのも良いかと思います。ただし、エクセルにしてもトレードステーションにしても、簡単なプログラミングの知識を習得しないといけないことに変わりはありません。